母校で「デザインと知的財産」をテーマにセミナーを開催しました!

先日、母校である愛媛県内の高校の生徒を対象に、「デザインと知的財産」をテーマとしてセミナーを行ってきました。デザインは、実は特許・意匠・商標・著作権といった色々な知財と深く関わっています。だからこそ、学生のうちに知財の考え方に触れておくことはすごく大事で、そのお手伝いができたのが純粋に嬉しかったです。

当日は、50分×2コマというボリュームでお話ししました。最初は知的財産法ってそもそも何なのか?という全体像からスタートし、そのあとデザインと特につながりが深い意匠法と著作権法に話を絞って、事例を交えながら進めていきました。

意匠法のパートでは、どうやって権利を取るのかという基本的な流れを紹介したうえで、実際に意匠登録が商品のヒットにつながったケースを紹介しました。また裁判例を題材にして、「どこまで似ていたら侵害になるの?」という問いを生徒さんと一緒に考える時間も設けました。

著作権法のパートでは、著作者の気持ちを守る著作者人格権と、経済的な利益を守る著作財産権との二つの柱にわけてお話ししました。SNSでの画像の扱い方や、ネットが当たり前の時代に起こりやすい著作権のトラブルなど、生徒さんがリアルに遭遇しそうな例を中心に紹介したところ、とても熱心に聞いてくれました。最後には「パロディって法律的にはOKなの?」というテーマでディスカッションもして、創作の自由と著作権のルールがどう共存できるのか、みんなで考える良い時間になりました。

今回のセミナーを通して、生徒さんたちが「知財って意外と身近なんだな」と感じてくれたのが伝わってきて、とても嬉しかったです。今後も、未来のデザイナーやアーティストの卵が安心して創作できるよう、サポートできる活動に取り組んでいきたいと思います。

※知的財産に関するご相談は、以下お問い合わせフォームより随時受け付けております。

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